ソファーベッド
青いソファーベッドです。
製品詳細
用 途:ソファーベッド
デザイン:有限会社東京バンドソー
製 作:有限会社東京バンドソー
素 材:ホワイトバーチ突き板(一部無垢材)、メラミン等
〜デザイン要素〜
『シンプルに動くこと』
金物を駆使したソファーベットは沢山ありますが、木だけでシンプルに変化できるものは少なく、考えれば考える程、複雑になっていき、完成までに時間を費やしました。
ソファーからベッドにする為にはどこか(基本的に後ろか、前)にスペースが必要です。
今回の案件では後ろに空間がないため、前に引き出す形で進めていきました。
一回だけの動作で前後できるようにできています。
割とシンプルにまとまったのでは?

ソファーとして使用する時は背もたれまでの奥行きが520〜1000まで。
その時の気分で奥行きを変えることができます。
『可動部材(金物等)に加重がかからないこと』
もう一つの問題として、「可動後、しっかり止まっていないといけない」と言うことがあります。
基本的にはVレールと戸車で可動します。
ベッド時、ソファー時にセッティングした際に戸車がVレールに当たらないようにしています。
金物が壊れてしまいますので。
セッティングした時には脚部と、下部の箱で加重を支えています。
黒色部分は加重を支えています。
例えば、ロック付のキャスターで毎回ロックするのは面倒です。おしゃれではないですね。
それにキャスターがいつか壊れてしまいそうです。
可動式の様々な家具は可動部が壊れるケースが多くあります。とくに金物が。
可動することに関わるすべての部材に加重がかからないようにすることが良いと思います。
『現場で簡単に組み立てられること』
搬入経路が狭いため、現場でかためました。
組み立て式のソファーベッドです。
現場風景です。

ソファーベッドを置くことで背面のコンセントがつぶれてしまうので、上部に家具用コンセントを設置しました。
このようなデザイン要素が多くあると、形態を考えていくのがとても楽しいです。
このような問題を制約ではなく要素と捉えて毎日仕事をしています。
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